試験をどのような順番で受けるべきか悩んでいる方も多い方多いと思います。
基本的には、試験で問われている人物像や求められるスキルで選べばよいと思います。
それでも悩んでいる方に、私見ではありますが、キャリアパスのようなものを作成してみましたので、参考になればとおもいます。
（※システム監査技術者は、ある程度の経験が必要なので、応用情報からすぐには難しいと思います。
他の試験や実務経験や積んでから受けるべきかと思います。）
これまた私見ですが、一般的な評価について記述しておきたいと思います。
| ＩＴパスポート | 技術力の評価はあまりは無し | |
| 基本情報技術者 | 基本的な知識・技術がある | 情報系の大学生・専門学校生レベル |
| 応用情報技術者 | 情報技術者として一人前 | 情報系の大学院生レベル |
| 高度情報技術者 | その分野のスペシャリスト | 情報技術に携わる社会人レベル |
これは、情報技術を専門に勉強している人を基準にしていますので、文系の方であれば、就職活動に基本情報を持っていれば十分有利だと思います。
（逆に、情報系の大学生・大学院生はこれくらいの資格は持っておいたほうが良いと思います。）
