問69 |
T社では3種類の商品A,B,Cを販売している。現在のところ、それぞれの商品には毎月10,000人、20,000人、80,000人の購入者がいる。来年から商品体系を変更して、4割の新商品P,Q,R,Sを販売する予定である。そこで、現在の顧客が新商品を購入する割合と新規の顧客数を試算した。この試算について、適切なものはどれか。
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ア |
商品Aの購入者のうち、1,000人が新商品Qを購入すると予想している。 |
イ |
商品Bの購入者は、新商品P,Q,R,Sのどれかを購入すると予想している。 |
ウ |
新商品Pの購入見込者の5割は、商品Aの購入者であると予想している。 |
エ |
新商品Sの新規顧客数は、商品Cの購入者のうち新商品Sを購入する人数より少ないと予想している。 |
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解説 |
それぞれの選択肢を順に見ていきます。
選択肢ア:商品A行のP列より、10,000×0.3が=3,000人がQを購入すると予想されています。
選択肢イ:P,Q,R,Sの割合の合計が0.1+0.6+0.1+0.1=0.9なので、1割は商品離れすると予想されています。
選択肢ウ:商品A行のP列より、10,000×0.5=5,000人がPを購入すると予想されています。既商品A存顧客人数と新規顧客人数を合わせると15,000+5,000=20,000なので、5,000/20,000=0.25が全体に占める商品Aの購入者の割合となります。
選択肢エ:商品Sの新規顧客人数は、23,000に対して、商品Cの購入者のうち商品Sを購入する人数は80,000×0.3=24,000なので、正しい予想といえます。 |
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